■関与先企業様を毎月訪問いたします！（巡廻監査業務）

経営基盤を確かにするため必要なのは会社の真の姿を正確に、かつ、スピーディーに数字として把握することです。そのため、さとう会計事務所では関与先企業様を毎月訪問して領収書や帳簿などのチェック（監査）をし、関与先企業様の経理が正しい業績を示しているものなのか？あるいは税務上問題が生じるような事項がないかどうかを必要に応じてご指導、ご説明いたします。また、その帳簿を基に作成した帳表で毎月の利益、資金の流れ、経営状況を明らかなものといたします。

■計画的な企業活動をご支援いたします！

大企業がこの厳しい経済環境の中でも利益を出している理由のひとつに、確固とした経営目標、目標を達成するための経営計画の策定、計画に基づく行動・実践をシステム的に行っている事があげられます。目標が明確でない集団には活性化はなく、目的意識があいまいな人の行動には無駄があります。さとう会計事務所では、毎月の巡廻監査により得たデータをもとに、経営計画支援ツール「ＴＫＣ継続ＭＡＳシステム」を使って、節税・利益確保の為の対策、経営計画の策定、さらに計画と実績の比較分析を行い、関与先経営者様の「気付き」と「方向性」を引き出し、目標達成に向けての「やる気」を継続するためのお手伝いをさせていただきます。
１．決算対策
　決算３ヶ月前時点で、当期の損益の予測を行い、その利益に伴う法人税・住民税・事業税・消費税等の税額予測を行い、必要な節税や利益確保のための具体的な方法を検討します。
２．経営計画
　経営者の「夢」を実現する為のステップとして、次年度の売上目標、経費予算などデータに基づく具体的な経営計画の策定をご支援いたします。「目標」をクリアしてこそ次の「成功」があります。厳しい経済環境のなかで生き残るために経営計画の策定は企業の必須条件です。
３．計画と実際の業績との検討
　経営計画を策定しても実際の経営にリンクがなされないならば、まさに「絵に描いた餅」です。経営計画策定後、実際の月々の会計データをもとに経営計画と実際の業績の比較検討を行い、問題がある場合にはその問題点はどこか？その原因はなにか？を検討し、次の「成功」への具体的な方策を考えます。

このように、策定した経営計画はＴＫＣのパソコンソフトを導入することにより、更に有効に活用することができます。

■起業家の方を応援いたします！

新たに事業を始めようと考えていらっしゃる方、どうぞお気軽にご相談ください。
かつては節税のための「会社設立」が多く行なわれていました。しかし、現在は仕事を効率的に行なうための「仕事集団としての組織作り」、或いは対外的信用など様々な要素による検討を加える必要があります。最初のスタートこそ「専門家」に相談されることをお勧めします。当事務所では有限会社・株式会社又は個人事業として行う場合のメリット・デメリットを正しく理解して頂いた上で最良の方法をご選択して頂きます。
　また、会社の収益や費用の概念は個人の場合とは多少異なります。事業を新たに始めようとしている場合には、なるべく早く専門家に相談されることをおすすめいたします。